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DeLTA-Familyを活用したカメラの超小型化・省電力化の研究について「第19回宇宙科学シンポジウム」にてポスター発表が行われました!

2019年1月9日(水)~10日(木)に宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所にて開催された「第19回宇宙科学シンポジウム(※)」にて、LeapMindのDeLTA-Familyを使用した研究に関するポスター発表が行われました!

本取り組みでは、探査機と対象惑星の両方がうまく撮影された自撮りカメラの実現を目指しています。宇宙空間での通信帯域は非常に制限されているため、カメラモジュール側で「最高の自撮り写真」を選別して、限られた少数の画像のみを母船に送信する必要があります。また同時に、宇宙空間に打ち上げるには非常に厳しい重量の制約があるため、超小型化・省電力化が求められます。今回はLeapMindのDeLTA-Familyを用いてディープラーニングモデルを低リソースFPGAに実装することで、精度劣化を最小限に抑えたまま消費電力・重量・サイズを大幅に削減することを実現しました。

今後も、宇宙用のカメラモジュールの実現に向けて実装の検討など取り組みを継続し、宇宙科学研究が将来にわたって継続して発展し続けるために貢献していきます。

ポスターは以下からご覧いただけます。

「最高の自撮りを実現する宇宙用小型スマートカメラ」石田貴行,石丸貴博(宇宙航空研究開発機構 研究開発部門)

※宇宙科学シンポジウム(https://www.isas.jaxa.jp/researchers/symposium/spacescience/fy2018.html)は、2030年代以降の宇宙基本計画工程表のあるべき姿を議論するシンポジウムです。

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