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人材が最も重要な経営資源ならば、自力を注ぐべき

こんばんは。
LEAPMINDの三室です。

今回は、タイトルのことについて少し考えを記したいと思います。
言いたかったことは下記のことです。

人材は大事だと言うが、
他力というか、変えられないものにすがってしまっている
のが現状なのではないか、ということです。

自分自身もそのような思考回路でした。
採用は営業だ、みたいな言葉もありますが、正直なところ

営業マンの外出率 > 採用マンのそれ
営業マンのプッシュアプローチ率 > 採用マンのそれ
になっていると思っています。

どちらかというと待ちになっているということなんですが、
それを今回は、「他力」という風に呼ばせていただきました。

では何が自力なのかというところですが、
ポイントは2つだと思いました。

1:意地でも自社管轄のメディア/人を初期接点にする

2:今いる人たちのエンゲージメントを高める


1:意地でも自社管轄のメディア/人を初期接点にする

これものすごく重要だと思います。

考えや思いは言葉にすると薄まるので、
求める人物像を一番分かっている自分たちが初期接点を持つのが一番効率的だということです。

応募者が10人で採用数が10人というのが理想です。
でも、母集団形成を他力に寄りすぎると、非効率を生むだけです。

(たとえば)採用広告に月20万円費用使うのであれば、
自社に共感しているインターン生を月20万円で雇って、専属でヘッドハントさせた方が良い母集団形成ができると考えています。

もちろん企業ステージなどによって、マスに対するアプローチが必要な時もありますが、
スタートアップであれば、一人の採用が大きなキーポイントになるので、母集団を筋肉質にする必要があります。

2:今いる人たちのエンゲージメントを高める

一人でできることは少ないです。
なので、いわゆるリファラル採用を促進する動きが必要だということです。

色んな手法があると思います。
・直接欲しい人材を伝えて、知り合いにいないか聞いてみるとか
・インセンティブを渡すとか

手法論を上げると長くなってしまうので、私が大事だと思っていることを書くと
・ビジョンを言語化する
・コミュニケーションをとりまくる
の2点かなと思っています。

「この会社良いよ!1回遊びにきてよー」と言ってもらえるように
もっとLeapMindの人々が楽しく働ける環境を作っていきたいと思います。


さて、実はこの1週間色んなところに足を運びました。

長崎県のハウステンボスでのアイディアソンに参加したり

ハウステンボス

アイディアソン
北海道での学生向けイベントに参加したり

北海道

学生
イベントで講演したり、パネルディスカッションしたり

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全部のイベントが採用目的というわけではありませんが、
ぜひ一緒に何か取り組みたいなという人にたくさんお会いできました。

イベント等は直接接点持てる機会なので、どんどん仕掛けていきたいと思います。

また、最近技術系のブログが少なくなっているので、来週あたりで技術系のブログをアップしたいと思います。
それでは。

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