こんにちは。LEAPMINDでインターンを始めて3ヶ月くらい経ちました、坂口です。
" 最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である。 It isn't the strongest of the species that survive, nor the most intelligent but the ones most responsive to change. "
突然何を言い出すんだと思った方も多いと思いますが、これはダーウィンの名言と言われているものです。
最近これをたまたま耳にする機会があり、物事の本質をついてるなと納得しました。というのも、これはダーウィン的には事実から汲み取って自然科学的に示した見解かもしれないですが、ビジネスなどあらゆる面でもそうではないかと思ったからです。
時代や世の中は常に変化し続けていて、実はインターネットいうものが一般に出てきてからまだ20年くらいしか経っていません。(日本では1995年がインターネット元年と呼ばれています。どうでもいいですが、私と同い年です。)
今の時代、インターネットは必要不可欠な存在ですが、出てきた当初に可能性を感じ、素直に技術を受け入れることができた人は数多くなかったと言われます。
今AIやIoT、ビックデータなどと騒がれるようになってきて、同じようなことがまた起きようとしているのでは?と感じています。
それだけでなく、ワークライフバランスなどという言葉も耳にするようになり、働き方も更に多様化して行くと考えられます。
(ちなみに厚生労働省の報告書にかなり詳しく書いてあります。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/0000133449.pdf)
そんな時代の中で、変化に適応し続けることができる人が生き残るのは当たり前で、
技術的な面でも働き方の面でもビジネス的な面でも特にテクノロジー系のスタートアップにいる人は変化に強い人が多いなと思うことが多々あります。
また、これは人工知能にも言えるというか人工知能に期待が寄せられている部分だと思うのですが、現在どれだけ高性能のシステムでも変化に適応するというのはできません。例えば、人間なら今日は雨が降っているから傘を持って行こうなどと考えることができますが、システム内にその機能がなければ、突然の変化には適応できないのです。
ただ、その部分をこれから技術が進んで行くと、人工知能が勝手に玄関を出る前に「今日の天気予報は雨です。夜まで続くので長い傘を持っていってください。」などとレコメンドしてくれるようになるという、変化に適応できる技術という面でも期待されている要素の1つであると思います。
私は、まだインターンという身分ですが、変化できる人でありたいと思うと同時に、AI (Deep Learning) などの新しい技術を正しく理解し、適用できるビジネスパーソンになっていきたいと思います。
次回は、文中のスタートアップにいる人は変化に強いとはどういうことかの深堀とそもそも変化とはという部分を踏まえた「私がスタートアップだなと感じる瞬間3選」(ここの数は変動するかも笑)をお送りしようと思います!笑
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